近年物価は上昇しているのに、賃金はあまり上がっていないですよね。
なので、とにかく節約したい!と思っている人は多いと思います。
自分も日々節約できそうなところを探しています。
ただ、節約のために色々買ってみたけど、結局自分にはあわなくて無駄金をはたいてしまった。みたいな経験をした人もいると思います。
というわけで今回は自分がやっている、0円で出来る節約術について書いていこうと思います。
とりあえず試せそうなものだけやってみる程度で良いので、節約術が気になる人は是非参考にしてみてください。
Contents
0円で出来る節約術8選
1 水を飲めるようになる
もし「水があまりすきじゃない」って人は、水を飲む習慣を付けるのをおすすめします。
日本の水は世界一安心なので、基本水道水でも飲用可能。
もちろん「飲み物すべてを水にすべき!」とまでは言いませんが、水を嫌悪感なく飲めるようになるだけでも余計な出費が減る可能性があります。
自分自身、ジュースとかコーヒーとかが好きで、水はほぼ飲まなかったのですが、昨年あたりから水道水を飲むようにしてみた。
その結果、今まで家に飲み物がない時等、ついコンビニなどに飲み物を買いに行っていましたが、それが無くなりました。
最初は抵抗感があったのですが、しばらくすると案外普通に飲めるようになる。
また、冷蔵庫でしっかり冷やすと、水道水の独特の味も若干和らぐ気がします。
2 エアコンの性質を知る
家の中でも特に電気代が高いと言われるエアコン。
ただエアコンってやり方次第で電気代を少し減らせるんですよね。
例えばエアコンの風量を弱くするより、自動にした方が節約になるとか、30分ぐらいの外出なら切らない方が良いとか。
あと夜って外がそこまで暑くないから、つけっぱなしでもエアコンにかかる電気は少ないんですよね。
蒸し暑くて何度も付けたり消したりするぐらいなら付けっぱなしの方がお得。
エアコンの節約のポイントは以下
エアコン節約のポイント
・室外機の周りに物を置かない
・室外機は影になる場所の方が良い
・サーキュレーターや扇風機と併用する
・フィルターは定期的(2週間ぐらい)に掃除する
・風量は自動設定
etc
一人暮らしとかだと気持ち程度ですが、2~3台とかエアコンを使っている家庭では意識して使ってみると結構節約になるかと思います。
3 空腹で出かけない
ついちょっとした空腹状態で買い物に行ってしまう事って結構あると思います。
ただ家に食べ物がある時は、まず何か食べてから出た方が良い。
空腹時は本当に思考回路が弱ってしまうのか、色々な物を衝動買いしてしまうんですよね。
夕飯の買い出しに来たのに、帰る時に食べようと思って、菓子パン2つぐらい買ってしまう事とかよくあります。。。
という感じで空腹時にお店に行くのは出来れば辞めた方が良い。
まず家で何か軽くでもお腹に入れてから買い物に行くことで我慢できるようになる。
4 家計簿アプリを入れる
便利な時代で、今や家計簿はスマホで付ける事が出来ます。
昔ノートでやろうとしたことがあったけど、面倒すぎて全く続かなかったんですが、スマホアプリだと手軽さもあって続けられてます。
とにかく何か買ったらすぐつける。また家賃や通信費など毎月かかる固定費は最初に登録しておく。
そうすることで月末にはいくら使ったがしっかり把握できる。
支出を知る。ってのがめちゃくちゃ大事ってのもあるんですが、「毎月どれだけ節約できるか!?」みたいな楽しみにもつながる。
あと結構家計簿をつけるのが嫌で、買うのを辞めたりもするので、本当に入れて損はないアプリだと思います。
アプリはなんでもいいと思うけど、自分が使っているのはらくな家計簿
5 買う前に売る・捨てる
どうしても欲しい物があるけど、買うか悩む・・・って時は何か物を売るなり捨てるなりすると良いかも。
出来れば売った方が良いと思うけど、面倒だったら捨てるでも良いと思う。
理由は物が増えると、どんどん物を増やしていきがちになるんですよね。
逆に物が少ないと、余計な物を買いたくなくなる。
なので物を減らすと購買欲求をセーブ出来たりするし、買う前に一手間加える事で冷静になる時間が出来る気がします。
6 公共料金はクレジットカード払いにする
これつい最近自分がやった事なのですが、公共料金をクレカで自動引き落としにしました。
公共料金って毎月絶対かかるものなので、それをコンビニに払いにいく手間も減るし、クレジットのポイントも付くので、本当に得しかない。
しかも電気・ガス・水道と、毎月何度も支払いに行っていたことを考えると、もっと早くやっておけばよかった。
自治体にもよると思いますが、ネットで完結できる場合が多いので、自分で払いに行っている人はクレカ払いに変更する事をおすすめします。
7 出費に無駄がないか考える
すごい節約を意識して生活しているのに、実はめちゃくちゃ無駄な出費がある場合って結構多いんですよね。
例えばスマホ代が月1~2万円かかっているとか。
自分はもともと8,000円程払っていたのですが、格安シムに変えて月2,000円程になった。
これだけで年間7万円以上の節約になった。
格安シムへの移行も今やネットで簡単にできるので、スマホ料金が高い人は移行した方が良いかもしれません。
8 腹八分目
人間満腹まで食べる必要はない。
正直6~8分目ぐらいでも生きる上では支障はないし、寧ろそっちの方が健康になる。
また、食べ過ぎは血糖値が上がり、眠くなるので仕事のパフォーマンスも落ちる。
なのでつい大食い気味になっている人は、少しづつでも量を減らして8分目ぐらいに抑えられると健康にも節約にもつながる。
狩猟時代は次いつ食べれるかわからなかったから、食べれる時に食べれるだけ食べる必要があったと思うけど、今はそんな時代ではない。
ただこれに関しては自分はあまりできていない。。。
まだ狩猟本能があるのかもしれない。
健康を害する節約はNG
節約術ってのは色々ありますが、注意点としては健康だけは害してはいけないと思う。
というのも健康は一番の節約になる。
例えば人によって「エアコンを使わない事!」が節約の人もいると思う。確かに電気代はめちゃくちゃ浮くと思いますが、それで風邪をひいたり、熱中症になっては元も子もない。
病院代だって馬鹿にならないし、何より仕事が出来なくなる。
有休使えば問題ない!って思うかもしれないけど、社会人の給料を日当に直すと1万円は超えてくる場合が多い。
つまりたった一日ダウンするだけで、1万円以上の損失になる。
それに昨今の異常気象は本当に深刻。
熱中症で亡くなってしまう事も珍しくはない。
他にも「飯は毎日カップ麺で済ませる!」みたいな節約も、最初は良いかもしれないけど、のちのち甚大な健康被害が出る可能性がある。
それが原因で生活習慣病になっては何の意味もない。
なので節約の際は、健康にだけは影響しない範囲を意識してください。
逆に体をまったく動かしていないって人は、ジムに行って健康な体作りをするのが節約につながる場合もあるわけです
健康あっての節約!というのを意識していきましょう。